交通銀行東京支店は個人向けに資金使途自由の不動産担保ローン・個人不動産担保ローンを商品化しています。
銀行の不動産担保ローンですから貸金業法の総量規制の対象外（借り換え・おまとめ）でも利用できる場合があります。
フリーローンには無担保型と有担保型があります。
交通銀行東京支店の個人不動産担保ローンはインターネットから申込はできませんので店舗にお問い合わせください。
契約（金銭消費貸借契約）は交通銀行東京支店との契約になります。
抵当権は保証会社が設定します。
交通銀行東京支店はメガバンク・都市銀行のため全国の主要都市に店舗があり、担保物件の取扱い地域はかなり広範囲にわたっています。
交通銀行東京支店の不動産担保ローンは個人向けのみで借り換え・おまとめに向いています。
担保調査、審査に数週間から1ヵ月程度かかりますので、急な資金需要の場合は注意が必要です。
⇒不動産担保ローンの金利情報はこちら
＜交通銀行東京支店の個人不動産担保ローン 商品概要＞
| 金融機関名 | 交通銀行東京支店 |
| ローン名 | 個人不動産担保ローン |
| 対象 | 個人 1預金口座を有している方 2満20歳以上60歳以下の日本国籍、または在留資格を有する外国籍の方 3民法に定める民事行為を完全に遂行できる能力のある方 4安定した収入がある方（原則として年収400万円以上の方） |
| 金利（年率） | 変動金利 |
| 借入上限額 | 500万円から 上限額は店舗に確認 |
| 担保 | 担保地域は直接確認してください |
| 資金使途 | 自己居住用住宅（住宅ローン）または投資用不動産（アパート等） |
| その他 |
＜交通銀行東京支店の個人不動産担保ローンの特徴＞
個人向け（主に在日華人、華僑）
銀行融資なのでノンバンクの総量規制関係ない
居住用不動産と投資用不動産の購入資金。
低金利
長期返済有り
抵当権は交通銀行東京支店が抵当権者での設定です
＜交通銀行東京支店の個人不動産担保ローンの注意事項＞
金利はホームページの最下限金利が適用されるとは限りません。
ネットからの申込みはできません。
交通銀行東京支店に来店してください。
事前審査の回答も早いですが書類のやり取りなどで借入まで数週間かかるでしょう。
金利の他に融資金額に対して事務取扱手数料がかかります。
不動産の評価も自分が期待するほど高くなく掛け目が入って希望する融資金額が出ない場合もあります。
不動産担保ローンは（根）抵当権設定の登記費用もかかります。
返済が滞れば当然ですが担保不動産を売却せざるを得ない場合があります。
交通銀行は、中国で1908年に設立された中国の五大銀行のひとつです。
1993年に東京に事務所を開設し、1995年に許可（金融庁）を得て支店になりました。
上海証券取引所、香港証券取引所に上場しています。
中国4大商業銀行の中国建設銀行、中国銀行、中国工商銀行、中国農業銀行に少し離されていますが、5大銀行の場合は交通銀行が入ります。
金融庁では外国銀行支店として銀行免許を取得しています。中国資本の銀行の中では中国銀行に次いで 2番目に早く日本に支店を設置しています。
中国交通銀行ではありません
中国の銀行ですが、日本人でも日本の会社でも口座は作れます。
個人ローン商品にも積極的で、不動産担保ローンにも参入しています。
日中両国の個人、法人顧客の預金、送金、外国為替取引、融資、貿易金融などの総合金融サービスを提供しています。
＜交通銀行東京支店の会社概要＞
| 金融機関名 | 交通銀行東京支店 |
| 所在地 | 東京都中央区日本橋1-3-5 日本橋三洋グループビル TEL：03-6822-9688 |
| 設立日 | 1908年（中国） 1993年に東京に事務所を開設し、1995年に許可（金融庁）を得て支店になりました。 |
| ホームページ | http://www.bankcomm.jp/ |
| その他 | 中国銀行、中国工商銀行、中国建設銀行、中国農業銀行とともに中国五大銀行の一つ |