メガバンクのみずほ銀行の不動産担保ローン・ホームエクイティローン「みずほプレジャーエイジ」は自宅の資産価値を活用した有担保型ローンです。
自宅の住宅ローンが残っていても、自宅の評価額から住宅ローン等の借入残高を差し引いた残りの部分(いわゆるエクイティ)を活用することも可能です。
銀行の不動産担保ローンですから貸金業法の総量規制の対象外(借り換え・おまとめ)でも利用できる場合があります。
当座貸越契約をみずほ銀行と締結し、保証会社の子会社みずほ信用保証が保証委託契約、自宅に根抵当権を設定します。
審査はみずほ銀行とみずほ信用保証が行います。
あらかじめ設定した借入限度額の範囲内で、みずほ銀行の普通預金キャッシュカードまたは新規発行するカードローン専用カードで随時借入可能です。
手軽に便利に低金利の不動産担保ローンが利用できます。
ホームエクイティローン「みずほプレジャーエイジ」の申込はインターネットからはできませんが、インターネットで相談を行うことが可能です。
みずほ銀行はメガバンク・都市銀行なので全国主要都市に店舗がありますので、担保物件の取扱い地域はかなり広範囲にわたっています。
みずほ銀行の不動産担保ローン・ホームエクイティローン「みずほプレジャーエイジ」は個人向けの商品です。
仮審査は早いですがそのあと借入実行まで数週間から1ヵ月程度かかりますので、急な資金需要の場合は注意が必要です。
⇒不動産担保ローンの金利情報はこちら
<みずほ銀行のホームエクイティローン「みずほプレジャーエイジ」 商品概要>
金融機関名 | みずほ銀行 |
ローン名 | みずほホームエクイティローン 「みずほプレジャーエイジ」 |
対象 | 個人 借入時年齢満20歳以上70歳未満 |
金利(年率) | 短期プライムレート(基準金利)+年1.5%の変動金利 |
借入上限額 | 1000万円 |
最長借入期間 | 1年(自動更新)(満70歳以上での更新不可) |
返済方法 | 利用残高に応じた定例返済金額 (残高×1%(1万円単位切上げ)) |
担保 | 保証会社が根抵当権を設定 担保地域は直接確認してください |
資金使途 | 自由(ただし、事業性資金・有価証券投資資金・その他金融商品を購入する資金除く) |
保証人 | 原則として不要 |
保証会社 | みずほ信用保証 |
保証料 | 金利に保証料相当額年0.2%含む |
融資事務手数料 | なし |
繰上返済手数料 | なし |
その他 | 当座貸越(カードローン)極度契約をみずほ銀行と締結 みずほ銀行の普通預金キャッシュカード(「キャッシュカード兼用型」)または新規発行するカードローン専用カード(「カードローン専用型」)で利用限度額内で随時借入可能。 |
平成29年3月 |
<みずほ銀行のホームエクイティローン「みずほプレジャーエイジ」の特徴>
個人向け、法人や事業資金不可
銀行融資なのでノンバンクの総量規制関係ない
極度額・限度額の範囲内でカードで借入・繰り返し使えて便利
資金使途が自由、借り換え、おまとめ可
金利は短期プライムレート(基準金利)+年1.5%の低金利(変動金利)
短プラは2017年6月現在年1.475%なので、+1.5%で年2.975%になります
期間は1年ごとの更新ですが、極度額の範囲内で繰り返しローンが利用できます
実質長期返済も可能
返済途中で繰上弁済(一部・全部)する場合の手数料はなしで安心
物件地域は広範囲でほぼ全国対応
みずほ信用保証の保証(審査)
根抵当権はみずほ信用保証が設定
<みずほ銀行のホームエクイティローン「みずほプレジャーエイジ」の注意事項>
金利はホームページの最下限金利が適用されるとは限りません。
ネットからの申込はできません。
店舗・ネットで相談ができますが、不動産の担保評価、審査、書類のやり取りなどで借入まで数週間かかるでしょう。
不動産の評価も自分が期待するほど高くなく掛け目が入って希望する融資金額が出ない場合もあります。
担保評価額は自宅購入時の購入価格ではありません。
住宅ローンの残高によっては、不動産担保余力が全くない場合もあります。
不動産担保ローンは(根)抵当権設定の登記費用もかかります。
返済が滞れば当然ですが担保不動産を売却せざるを得ない場合があります。
みずほ銀行は、日本のメガバンク・トップバンクの一つです。
みずほ銀行は全国の主要都市に店舗がありますので口座をお持ちの方も多いでしょう。
住宅ローンが完済し、または残高がかなり減り、自宅の資産価値(評価-負債)に余裕がある方はメガバンクで不動産担保ローンを組むことも可能です。
みずほ銀行は過去の大手都市銀行、長期信用銀行が合併して生まれた銀行です。
持ち株会社の株式会社みずほフィナンシャルグループの中核会社です。
保証会社のみずほ信用保証はみずほ銀行の100%子会社です。
平成14年4月 第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行と会社分割及び合併を行い、株式会社みずほ銀行及びみずほコーポレート銀行が発足
平成15年1月 株式会社みずほフィナンシャルグループ発足
平成25年7月 現みずほ銀行と現みずほコーポレート銀行の合併により、新みずほ銀行誕生
<みずほ銀行の会社概要>
金融機関名 | 株式会社みずほ銀行 |
本店所在地 | 東京都千代田区大手町1?5?5(大手町タワー) 電話:03?3214?1111(代表) |
代表者 | 取締役頭取藤原 弘治 |
店舗数 | 国内 本支店421 |
資本金 | 1兆4,040億円 |
設立日 | 2013/7/1 |
株主 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ 100% |
ホームページ | https://www.mizuhobank.co.jp/index.html |
保証会社 | みずほ信用保証株式会社・・・みずほ銀行100%株主 |
平成29年3月 |