SBJ銀行の不動産担保ローン 海外不動産(ハワイ州ホノルル)購入ローンは不動産担保ローン大手の株式会社日本保証との提携保証商品です。
株式会社日本保証は株式会社SBJ銀行と提携し、2019年3月1日(金)より、SBJ銀行が取り扱うローン商品「海外不動産(ハワイ州ホノルル)購入ローン」にかかる保証業務を開始しました。
海外不動産(ハワイ州ホノルル)購入ローンは、米国ハワイ州ホノルルの不動産を購入する個人を対象に、購入資金を融資する商品です。
米国の不動産購入にあたり現地金融機関のローンを利用する場合、通常は現地での英語によるローン契約となりますが、海外不動産(ハワイ州ホノルル)購入ローンは日本国内で融資の契約ができます。
日本保証は、西京銀行(山口県周南市)とも「海外不動産担保ローン」の保証業務を行っています。(平成29年12月)
西京銀行の「海外不動産担保ローン」も、海外の投資用不動産を購入する顧客を対象に、海外に所有している不動産を担保に購入資金を融資するローン商品です。
契約(金銭消費貸借契約)はSBJ銀行との契約になります。
抵当権はSBJ銀行が設定します。
⇒不動産担保ローンの金利情報はこちら
<海外不動産(ハワイ州ホノルル)購入>
米国は不動産取引の透明度が高く、「グローバル不動産透明度」で世界3位、さらにハワイ州では「エスクロー」と言われる公正公平な第三者機関(法人)が不動産売買に介在し安全性を高めています。
米国の不動産ご購入にあたり現地金融機関のローンを利用する場合、通常は現地での英語によるローン契約となりますが、SBJ銀行の「海外不動産(ハワイ州ホノルル)購入ローン」を利用すれば日本国内で融資で日本語の契約することになります。
タイトル保険 (権原保険)について・・・
アメリカの不動産で権利を表す単語はTitle(タイトル)です。
Title(タイトル)は、日本での土地建物の権利書の機能をもつこととなります。
日本の権利書とは大きく異なり、不動産に関しては紙媒体の証明書が発行されるわけではなく、無形のTitle(タイトル)をもって所有権を主張できることとなります。
アメリカでの不動産売買は、エスクローとタイトル保険 (権原保険)があり、また売買のデータもディスクローズされているので、外国人でも安心して取引ができると言われています。
不動産取引中、または、取引完了後に、物件の権原=所有権=タイトルに問題が発生した場合、それをタイトル保険 (権原保険)でカバーしてくれるのです。
取引完了後に物件に対する何かしらの担保がついていることが判明した時、保険でその担保を解除してもらいます。
エスクロー会社がタイトルサーチを行い、売主の所有権の正当性を確認した場合にタイトル保険が機能することになっているそうです。
金融機関名 | SBJ銀行 |
ローン名 | 海外不動産(ハワイ州ホノルル)購入ローン |
対象 | 日本国内に居住する個人の方 ・借入れ時の年齢が20歳以上65歳以下の方で,最終返済時の年齢が満80歳未満の方 ・安定・継続した収入が見込まれる方 ・信用情報に問題なく、保証会社の保証承諾を得られる方 ・日本人,または在留資恪が「永住者」もしくは「特別永住者」の外国人の方 |
金利(年率) | 変動金利 年2.8%(保証料含む) |
借入上限額 | 2億円 |
最長借入期間 | 35年 |
返済方法 | 元利均等返済・元金均等返済 |
担保 | 米国ハワイ州ホノルル 担保地域は直接確認してください |
資金使途 | 海外不動産の購入資金 |
保証人 | 原則として不要 |
保証会社 | 日本保証 |
保証料 | 金利に含む |
手数料 | ・事務取扱手数料(税込)・・・融資額の2.2%(保証会社分含む) ・繰上返済手数料(不課税)・・・〈5年未満〉 繰上返済元金×2.0% 〈5年以降〉 20,000円 ・海外送金にかかる諸手数料 |
その他費用 | ・エスクロー費用 ・物件調査にかかる諸費用、権原保険費用等 ・契約書作成等にかかる弁護士費用 エスクロー・・・不動産取引を仲介する公平公正な第三者機関 |
その他 | 団信あり(保証料銀行負担) |
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<SBJ銀行の 海外不動産(ハワイ州ホノルル)購入ローンの特徴>
個人・個人事業主向け
ハワイのマンションが日本での借入契約で購入
金利は年2.8%からの低金利(保証料込み)
アメリカの金融機関よりも低金利・低コストでの調達
借入・返済は日本円
団信あり(保証料銀行負担)
最長35年
物件地域はハワイ州ホノルル
日本保証の保証(審査)
抵当権はSBJ銀行が抵当権者での設定です
<SBJ銀行の 海外不動産(ハワイ州ホノルル)購入ローンの注意事項>
金利はホームページの最下限金利が適用されるとは限りません。
ネットからの申込みはできません。
SBJ銀行は店舗が少ないので来店時はよく確認してください。
事前審査の回答も早いですが書類のやり取りなどで借入まで数週間かかるでしょう。
金利の他に融資金額に対して事務取扱手数料・物件調査料がかかります。
日本の不動産取引でないのでアメリカ商慣行をよく理解する必要があります。
エスクロー費用、権原保険費用、弁護士費用等がかかります。
不動産の評価も自分が期待するほど高くなく掛け目が入って希望する融資金額が出ない場合もあります。
不動産担保ローンは(根)抵当権設定の登記費用もかかります。
返済が滞れば当然ですが担保不動産を売却せざるを得ない場合があります。
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