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不動産担保ローンの特徴は?安心・便利な銀行・ノンバンクの不動産担保ローン選びをお手伝い

2024年銀行・信金・信組・ノンバンクの不動産担保ローン

地方銀行おすすめ不動産担保ローン

地方銀行とは

地方銀行(全国地方銀行協会の会員)は今現在64行あります。
第二地方銀行(第二地方銀行協会の会員)は今現在41行あります。(平成29年3月末)
一般市民的には、第一、第二とわけている印象はありません。
地方銀行=地銀と第二地方銀行=第二地銀をそのまま地銀と言っています。

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<地方銀行は>
都道府県別(本店所在地)でみると各1行ずつあるわけではなく、
福岡県は福岡銀行・西日本シティ銀行・筑邦銀行・北九州銀行の4行。
静岡県は静岡銀行・スルガ銀行・清水銀行の3行。
31都道府県においては、地方銀行が1行のみとなっています。
全国で唯一、愛知県には地方銀行は存在しません(第二地方銀行はあります)。
埼玉県の埼玉りそな銀行(りそなグループ)は全国地方銀行協会の会員ではないので、この64行には入っていませんが、所管が都市銀行のように金融庁ではなく、地方銀行と同じ財務局(関東財務局)になっています。

<第二地方銀行も>
都道府県別(本店所在地)でみると各1行ずつあるわけではありません。
相互銀行から普銀転換後、破たん、統合、合併などで
相互銀行からの普通銀行に転換組・・・39行
信用金庫からの普通銀行に転換組・・・1行
と新たに免許(営業譲渡)を取得した東京スター銀行1行があります。
第二地方銀行が無い都道府県は青森県・秋田県・茨城県・埼玉県・山梨県・石川県・岐阜県・滋賀県・京都府・奈良県・和歌山県・鳥取県の12県です。

地銀が不動産担保ローンに注力する理由

<地銀再編が加速>
地方銀行の経常収益は、都市銀行とは違い、貸出による金利収入、つまり伝統的な銀行業務に大きく依存しています。
高齢化社会の進展と大都市圏一極集中、地方経済の縮小が続けば、伝統的な銀行業務への依存度が高い地方銀行への影響は大きく、地銀再編を通して、地銀の経営効率を上げることが地銀存続の絶対条件のような様相になってきました。

<地銀が不動産担保ローンに注力する理由>
地銀や第二地銀が近年、金利収入が住宅ローンよりも多く見込める、不動産担保ローンに注力し、商品化する地銀が増加しているのは、地銀の経営環境の不透明化、地銀再編の動きと重なり合わせることが可能です。

不動産担保ローンは担保が不動産だけあって地域性が強く、地銀向きです。
近年は地方銀行でもノンバンクの不動産担保ローン会社と保証提携することで銀行の店舗エリアだけでなく全国の不動産を担保に扱う銀行も増えてきました。
地方銀行が取り組み不動産担保ローンの商品性、注目点、注意点などを取り上げていきます。



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