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不動産担保ローンの特徴は?安心・便利な銀行・ノンバンクの不動産担保ローン選びをお手伝い

2024年銀行・信金・信組・ノンバンクの不動産担保ローン

東日本銀行の不動産担保ローン〜特徴や注意点・会社概

東日本銀行の不動産担保ローン商品概要〜特徴や注意点

東日本銀行の個人向け不動産担保ローンは居住用不動産を担保に使いみち自由で一括借り入れのタイプの財産活用ローン「悠遊自在」と、繰り返し使えるカードローンタイプのフリーローン「アセットバリュー」があります。
東日本銀行の不動産担保ローンは個人向けの借り換え・おまとめに向いています。

保証会社は株式会社かんそうしん。
かんそうしんは、関東周辺のクレジット業務、信用保証業務を事業内容としています。
株主となっている母体銀行は、東日本銀行、八千代銀行、京葉銀行、神奈川銀行、栃木銀行、東和銀行、長野銀行、大光銀行、富山第一銀行の9行で、保証会社が同じ銀行の不動産担保ローンは似たような商品構成になっています。

⇒不動産担保ローンの金利情報はこちら

<東日本銀行の財産活用ローン「悠遊自在」商品概要>

金融機関名 東日本銀行
ローン名 財産活用ローン「悠遊自在」
対象 個人
申込時年齢満30歳以上69歳以下の方(完済時年齢81歳以下)
金利(年率) 変動金利方式または固定金利特約方式
借入上限額 5000万円
最長借入期間 35年
返済方法 元利均等返済
担保 直接確認してください
資金使途 自由(事業資金不可)、おまとめ・借り換え可
保証人 原則として不要
保証会社 指定保証会社
保証料 保証料一括
事務手数料 保証手数料:55000円(税込み)
繰上返済手数料 一部繰上返済の場合・・・5500円
全額繰上返済・・・なし〜3300円
その他 勤務先または居住先が東京都、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県にある方

団信加入(保険料銀行負担)
平成29年3月


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<東日本銀行の財産活用ローン「悠遊自在」の特徴>

個人向け、個人事業主の事業資金不可
審査はスピーディ
銀行融資なのでノンバンクの総量規制関係ない
資金使途が自由、借り換え、おまとめ可
融資上限額も最大5000万円とワイド
低金利、団信あり(保険料は銀行負担)
保証手数料55000円
最長35年の住宅ローン並みの長期返済有り
勤務先または居住先が東京都、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県にある方
保証会社が抵当権者設定

<東日本銀行の財産活用ローン「悠遊自在」の注意事項>


金利は最下限金利が適用されるとは限りません。
事前審査の回答も早いですが書類のやり取りなどで借入まで数週間かかる場合もあります。
担保地域は最初に確認してください。どんな不動産でも担保になるわけではありません。
不動産の評価も自分が期待するほど高くなく掛け目が入って希望する融資金額が出ない場合もあります。
不動産担保ローンは(根)抵当権設定の登記費用もかかります。
返済が滞れば当然ですが担保不動産を売却せざるを得ない場合があります。



<東日本銀行のフリーローン「アセットバリュー」商品概要>

東日本銀行の個人向け不動産担保ローン「アセットバリュー」は繰り返し使えるカードローンタイプのフリーローンです。

金融機関名 東日本銀行
ローン名 フリーローン「アセットバリュー」
対象 個人
申込時年齢満20歳以上60歳未満の方
金利(年率) 変動金利
借入上限額 1000万円
最長借入期間 3年(更新有り)
返済方法 利用残高に応じた返済金額
利用残高・・・ 毎月返済額
300万円未満・・・ 20,000円
300万円以上500万円未満・・・ 40,000円
500万円以上700万円未満・・・ 60,000円
700万円以上1,000万円未満・・・ 80,000円
1,000万円・・・ 100,000円
担保 直接確認してください
資金使途 自由(事業資金不可)、おまとめ・借り換え可
保証人 原則として不要
保証会社 株式会社かんそうしん
保証料 金利に含む
事務手数料 なし
繰上返済手数料 なし
その他 居住先が東京都、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県にある方
勤務先が営業エリア内の方。
団信加入なし
平成29年3月


<東日本銀行のフリーローン「アセットバリュー」の注意事項>

カードローンタイプで便利ですが計画的な返済プランが大事
事前審査の回答も早いですが書類のやり取りなどで借入まで数週間かかる場合もあります。
担保地域は最初に確認してください。どんな不動産でも担保になるわけではありません。
不動産の評価も自分が期待するほど高くなく掛け目が入って希望する融資金額が出ない場合もあります。
不動産担保ローンは(根)抵当権設定の登記費用もかかります。
返済が滞れば当然ですが担保不動産を売却せざるを得ない場合があります。
利用期間は原則3年間でその後は3年ごとに審査のうえ更新
返済実績が悪かったり、勤務状況や収入状況で更新ができない場合があり

<東日本銀行のフリーローン「アセットバリュー」の注意事項>

カードローンタイプで便利ですが計画的な返済プランが大事
事前審査の回答も早いですが書類のやり取りなどで借入まで数週間かかる場合もあります。
担保地域は最初に確認してください。どんな不動産でも担保になるわけではありません。
不動産の評価も自分が期待するほど高くなく掛け目が入って希望する融資金額が出ない場合もあります。
不動産担保ローンは(根)抵当権設定の登記費用もかかります。
返済が滞れば当然ですが担保不動産を売却せざるを得ない場合があります。
利用期間は原則3年間でその後は3年ごとに審査のうえ更新
返済実績が悪かったり、勤務状況や収入状況で更新ができない場合があり

東日本銀行の不動産担保ローン〜東日本銀行会社概要

東日本銀行は1924年に茨城県水戸市で常磐(ときわ)無尽として創業し、1951年に常磐相互銀行となり、1952年に東京都へ本拠地を移転します。
1989年に普通銀行転換により行名を東日本銀行となります。
東日本銀行は無尽から始まり、相互銀行、普通銀行となった第二地方銀行です。

地方銀行NO1の横浜銀行は2016年(平成28年)4月に第二地方銀行の東日本銀行と経営統合し、持株会社であるコンコルディア・フィナンシャルグループを設立しました。
顧客・財務基盤で断トツの地方銀行最大手の横浜銀行でも地銀再編の動きに加わってきました。
他の有力地銀や第二地銀の動向にも影響を与えるのは間違いないでしょう。

地方銀行最大手の横浜銀行は富裕層を含めた個人向け融資が強く、地盤の神奈川県のほか、都内の南西部にも店舗を持ち東京通勤の横浜都民に対応しています。
茨城県の相互銀行(無尽)発祥の東日本銀行は中小企業の顧客が多く、東京の山手線沿線、茨城県、千葉県を中心に店舗を構えており、顧客層や営業エリアを補完できると考えたのも経営統合の要因でしょう。
今のところ、横浜銀行と東日本銀行が合併して一つになるのではなくそれぞれが存続するようです。

<東日本銀行の会社概要>

金融機関名 株式会社東日本銀行
本店所在地 東京都中央区日本橋3-11-2
本店営業部 03-3273-6221
代表者 代表取締役頭取 石井道遠
店舗数 83店舗
資本金 383億円
設立日 大正13年4月
株主(持株比率) コンコルディア・フィナンシャルグループ100%
平成28(2016)年4月 横浜銀行と経営統合し共同持株会社「株式会社 コンコルディア・フィナンシャルグループ」を設立
ホームページ http://www.higashi-nipponbank.co.jp/
平成29年3月


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