北洋銀行の不動産担保ローンは所有の不動産を活用して、不動産の購入、子供の教育資金、介護費用等さまざまな使いみちに利用できる大型フリーローンです。
銀行の不動産担保ローンですから貸金業法の総量規制の対象外(借り換え・おまとめ)でも利用できます。
保証を行うノースパシフィック株式会社は北洋銀行のグループ会社で、ノースパシフィックが不動産評価することで審査をスピーディにしています。
抵当権はノースパシフィックが設定します。
契約(金銭消費貸借契約)は北洋銀行との契約になります。
⇒不動産担保ローンの金利情報はこちら
<北洋銀行の資産形成・活用ローン「ゆとり」商品概要>
金融機関名 | 北洋銀行 |
ローン名 | 資産形成・活用ローン「ゆとり」 |
対象 | 個人 満20歳以上満65歳未満、完済時満75歳未満 |
金利(年率) | 変動 短期プライムレート基準 |
借入上限額 | 5000万円 |
最長借入期間 | 15年(不動産購入は20年) |
返済方法 | 元利均等返済 |
担保 | 直接確認してください |
資金使途 | 自由(事業資金、投機資金等は除く) 、不動産購入資金可 |
保証人 | 原則として不要 |
保証会社 | ノースパシフィック(株) |
保証料 | 金利に含む |
事務手数料 | 保証手数料:55000(税込み) |
繰上返済手数料 | 所定の手数料(要確認) |
その他 | ノースパシフィック(株)が抵当権を設定 第二地銀協団体信用生命保険に加入(保険料銀行負担) |
平成29年3月 |
<北洋銀行の資産形成・活用ローン「ゆとり」の特徴>
個人向け、個人事業主の事業資金不可
審査はスピーディ
銀行融資なのでノンバンクの総量規制関係ない
資金使途が自由、借り換え、おまとめ可
不動産購入資金、教育資金や医療、介護費用、相続税などの税金支払資金など
融資金額上限は5000万円
金利は低金利
融資期間は最長15年、不動産購入の場合最長20年の住宅ローン並みの長期返済有り
ノースパシフィック株式会社の保証(審査)
抵当権は保証会社が抵当権者での設定です
<北洋銀行の資産形成・活用ローン「ゆとり」の注意事項>
金利はホームページの最下限金利が適用されるとは限りません。
ネットからの申込みはできません。
事前審査の回答も早いですが書類のやり取りなどで借入まで数週間かかる場合もあります。
担保地域は最初に確認してください。どんな不動産でも担保になるわけではありません。
不動産の評価も自分が期待するほど高くなく掛け目が入って希望する融資金額が出ない場合もあります。
不動産担保ローンは(根)抵当権設定の登記費用もかかります。
返済が滞れば当然ですが担保不動産を売却せざるを得ない場合があります。
融資上限額は5000万円ですが借り過ぎには注意してください。
北洋銀行は大正6年8月設立の北海道無尽株式会社 が前身で昭和26年に北洋相互銀行に平成元年に普通銀行に転換し北洋銀行になっています。
平成10年北海道拓殖銀行より営業譲渡を受け規模を拡大しました。
北洋銀行は、無尽からスタートし、相互銀行、普銀転換した第二地方銀行です。
平成20年 株式会社札幌銀行と合併。
北海道では地方銀行の北海道銀行より規模、店舗数とも大きく、北海道の銀行というと北洋銀行ともいえます。
北洋銀行は北海道内169店舗、東京1店舗に営業拠点を持ちます。
<北洋銀行の会社概要>
金融機関名 | 株式会社北洋銀行 |
本店所在地 | 札幌市中央区大通西3丁目7番地 |
代表者 | 代表取締役頭取 石井純二 |
店舗数 | 道内169店舗、 東京1店舗 |
資本金 | 1211億円 |
設立日 | 大正6年(1917年)8月20日 |
ホームページ | http://www.hokuyobank.co.jp/ |
平成29年3月 |