本文へスキップ

不動産担保ローンの特徴は?安心・便利な銀行・ノンバンクの不動産担保ローン選びをお手伝い

2024年銀行・信金・信組・ノンバンクの不動産担保ローン

香川銀行の海外不動産担保ローン〜特徴や注意点・会社概要

香川銀行の海外不動産担保ローン商品概要〜特徴や注意点

香川銀行の有担保フリーローン海外投資用不動産は不動産担保ローン大手の株式会社日本保証との提携保証商品です。

有担保フリーローン海外投資用不動産は、米国カリフォルニア州の投資用不動産を購入する個人を対象に、購入資金を融資する商品です。
米国の不動産購入にあたり現地金融機関のローンを利用する場合、通常は現地での英語によるローン契約となりますが、有担保フリーローン海外投資用不動産は日本国内で融資の契約ができます。

日本保証は、西京銀行(山口県周南市)、東京スター銀行、SBJ銀行とも「海外不動産担保ローン」の保証業務を行っています。

契約(金銭消費貸借契約)は香川銀行との契約になります。
抵当権は日本保証が設定します。

⇒不動産担保ローンの金利情報はこちら

⇒香川銀行の国内 香川有担保フリーローンはこちら

<香川銀行の有担保フリーローン海外投資用不動産 商品概要>

金融機関名 香川銀行
ローン名 有担保フリーローン海外投資用不動産
対象 申込時の年齢が満20歳以上の個人の方
日本国籍の方。または永住許可(特別永住許可を含む)を受けた方
海外投資用不動産を購入する方
保証会社の保証が受けられる方
金利(年率) 変動金利(当初5年固定金利特約条件付)
年2.8%(保証料含む)
借入上限額 3億円
最長借入期間 35年
返済方法 元利均等返済
元金据置返済(最長5年)あり
担保 米国カリフォルニア州
融資対象物件(居宅用不動産、賃貸物件不動産など)
保証会社が融資対象物件に対し第一順位の抵当権を設定
担保地域は直接確認してください
資金使途 海外不動産の購入資金
保証人 原則として不要
保証会社 日本保証
保証料 金利に含む
手数料 融資事務手数料
元利均等返済 「融資額」の0.825%
元金据置返済 「融資額」の1.10%

保証事務手数料
元利均等返済 「融資額」の0.825%
元金据置返済 「融資額」の1.10%
取扱店舗 香川銀行東京支店
東京都港区西新橋3丁目16番11号 愛宕イーストビル10階
TEL:03-6453-0573(平日9:00〜17:00)


スポンサーリンク




<香川銀行の有担保フリーローン海外投資用不動産 の特徴>

個人・個人事業主向け
カリフォルニア州の不動産が日本での借入契約で購入
金利は年2.8%からの低金利(保証料込み)
アメリカの金融機関よりも低金利・低コストでの調達
借入・返済は日本円
最長35年
物件地域はカリフォルニア州
日本保証の保証(審査)

<香川銀行の有担保フリーローン海外投資用不動産 の注意事項>

金利はホームページの最下限金利が適用されるとは限りません。
ネットからの申込みはできません。
取扱店は香川銀行の東京支店です、来店時はよく確認してください。
事前審査の回答も早いですが書類のやり取りなどで借入まで数週間かかるでしょう。
金利の他に融資金額に対して事務取扱手数料・保証手数料等がかかります。
日本の不動産取引でないのでアメリカ商慣行をよく理解する必要があります。
エスクロー費用、権原保険費用、弁護士費用等がかかります。
不動産の評価も自分が期待するほど高くなく掛け目が入って希望する融資金額が出ない場合もあります。
不動産担保ローンは(根)抵当権設定の登記費用もかかります。
返済が滞れば当然ですが担保不動産を売却せざるを得ない場合があります。

海外不動産(カリフォルニア州)購入

米国は不動産取引の透明度が高く、「グローバル不動産透明度」で世界3位、「エスクロー」と言われる公正公平な第三者機関(法人)が不動産売買に介在し安全性を高めています。

カリフォルニア州は年間を通して過ごしやすい気候により陽気な気質の人が多い穏やかな土地で、西海岸に沿って南北に伸びた州です。
代表的な都市には「サンフランシスコ」「ロサンゼルス」があり、映画の都ハリウッドやディズニーランド・ユニバーサルスタジオ等の観光スポット・リゾートとしても大変人気があります。

米国の不動産ご購入にあたり現地金融機関のローンを利用する場合、通常は現地での英語によるローン契約となりますが、香川銀行の「有担保フリーローン海外投資用不動産」を利用すれば日本国内で融資で日本語の契約することになります。

タイトル保険 (権原保険)について・・・
アメリカの不動産で権利を表す単語はTitle(タイトル)です。
Title(タイトル)は、日本での土地建物の権利書の機能をもつこととなります。
日本の権利書とは大きく異なり、不動産に関しては紙媒体の証明書が発行されるわけではなく、無形のTitle(タイトル)をもって所有権を主張できることとなります。
アメリカでの不動産売買は、エスクローとタイトル保険 (権原保険)があり、また売買のデータもディスクローズされているので、外国人でも安心して取引ができると言われています。

不動産取引中、または、取引完了後に、物件の権原=所有権=タイトルに問題が発生した場合、それをタイトル保険 (権原保険)でカバーしてくれるのです。
取引完了後に物件に対する何かしらの担保がついていることが判明した時、保険でその担保を解除してもらいます。

エスクロー会社がタイトルサーチを行い、売主の所有権の正当性を確認した場合にタイトル保険が機能することになっているそうです。

スポンサーリンク


バナースペース


リンクユニット




スポンサーリンク