紀陽銀行の紀陽不動産担保ローンは三井住友信託銀行の子会社で不動産担保ローン最大手の一つである三井住友トラスト・ローン&ファイナンス(三井住友トラストL&F)との提携保証商品です。
個人向けの不動産担保ローンです。
銀行の不動産担保ローンですから貸金業法の総量規制の対象外(借り換え・おまとめ)でも利用できます。
不動産担保ローン大手の三井住友トラストL&Fが主に不動産評価することで審査をスピーディにしています。
契約(金銭消費貸借契約)は紀陽銀行との契約になります。
抵当権は三井住友トラストL&Fが設定します。
希望により団体信用生命保険に加入することも可能(1億円を上限)。
団信に加入する場合は金利に0.3%上乗せ。
紀陽銀行の紀陽不動産担保ローンは個人向けの借り換え・おまとめや投資物件の購入に向いています。
紀陽銀行の子会社の阪和信用保証株式会社が保証業務を行っている不動産担保ローン(キヨーホームラインローン(不動産関連型)(おまとめ型)(目的型))もあります。
⇒不動産担保ローンの金利情報はこちら
<紀陽銀行の紀陽不動産担保ローン商品概要>
金融機関名 | 紀陽銀行 |
ローン名 | 紀陽不動産担保ローン |
対象 | 個人 申込時年齢満20歳以上70歳未満の方(完済時年齢80歳未満) |
金利(年率) | 変動金利 3.9%、4.9%、5.9%、6.9%、7.9%、8.9%(保証料含む) |
借入上限額 | 1億円 |
最長借入期間 | 35年 |
返済方法 | 元利均等返済 |
担保 | 居住地・担保物件所在地ともに銀行の営業地域内の方(直接確認してください) |
資金使途 | 自由(事業性資金不可)、おまとめ・借り換え可 |
保証人 | 原則として不要 |
保証会社 | 三井住友トラスト・ローン&ファイナンス(株) |
保証料 | なし(金利に含む) |
事務手数料 | 融資金額の1.1%(税込み) 保証手数料:融資金額の1.1%(税込み) |
繰上返済手数料 | 5500円(税込み) |
その他 | 保証会社が担保に抵当権を設定 |
平成29年3月 |
<紀陽銀行の紀陽不動産担保ローンの特徴>
個人向け、個人事業主の事業資金不可
審査はスピーディ
銀行融資なのでノンバンクの総量規制関係ない
資金使途が自由、借り換え、おまとめ可
融資上限額も最大1億円とワイド
金利は年3.9%からの低金利
融資手数料と保証手数料が合わせて融資額の2.0%
最長35年の住宅ローン並みの長期返済有り
物件地域は営業区域内(要確認)
三井住友トラストL&Fの保証(審査)
抵当権は三井住友トラストL&Fが抵当権者での設定です
<紀陽銀行の紀陽不動産担保ローンの注意事項>
金利はホームページの最下限金利が適用されるとは限りません。
事前審査の回答も早いですが書類のやり取りなどで借入まで数週間かかる場合もあります。
担保地域は最初に確認してください。どんな不動産でも担保になるわけではありません。
不動産の評価も自分が期待するほど高くなく掛け目が入って希望する融資金額が出ない場合もあります。
不動産担保ローンは(根)抵当権設定の登記費用もかかります。
繰上返済を行う場合は繰上返済手数料がかかります。
返済が滞れば当然ですが担保不動産を売却せざるを得ない場合があります。
紀陽銀行の子会社の阪和信用保証株式会社が保証業務を行っている不動産担保ローン(キヨーホームラインローン(不動産関連型)(おまとめ型)(目的型))もあります。
資金使途によって、
(おまとめ型)・・複数の借入(フリー資金やカードローン等)を一つにまとめるための資金
(目的型)・・・見積り等により使いみちが確認できるもの(事業資金、投機的資金等は除く)
(不動産関連型)・・・セカンドハウス、ご本人さまが居住されない物件、投資物件の購入、相続税の納税資金 など
の3種類の不動産担保ローン商品に分かれています。
銀行の不動産担保ローンですから貸金業法の総量規制の対象外(借り換え・おまとめ)でも利用できます。
契約(金銭消費貸借契約)は紀陽銀行との契約になります。
抵当権は阪和信用保証株式会社が設定します。
団体信用生命保険に加入することも可能。
本支店は和歌山県68店、大阪府40店、東京都1店、奈良県2店あります。
⇒不動産担保ローンの金利情報はこちら
<紀陽銀行のキヨーホームラインローン商品概要>
金融機関名 | 紀陽銀行 |
ローン名 | キヨーホームラインローン |
対象 | 個人 申込時年齢満20歳以上70歳未満の方(完済時年齢80歳未満) |
金利(年率) | 変動金利 固定金利特約あり(3年・5年・10年) |
借入上限額 | (おまとめ型) 1500万円 (目的型) 2000万円 (不動産関連型) 1億円 |
最長借入期間 | (おまとめ型) 20年 (目的型) 20年 (不動産関連型) 35年 |
返済方法 | 元利均等返済 |
担保 | 居住地・担保物件所在地ともに銀行の営業地域内の方(直接確認してください) |
資金使途 | (おまとめ型)・・複数の借入(フリー資金やカードローン等)を一つにまとめるための資金 (目的型)・・・見積り等により使いみちが確認できるもの(事業資金、投機的資金等は除く) (不動産関連型)・・・セカンドハウス、ご本人さまが居住されない物件、投資物件の購入、相続税の納税資金 など |
保証人 | 原則として不要 |
保証会社 | 阪和信用保証(株) |
保証料 | 金利に上乗せ |
事務手数料 | 55000円(税込)(不動産関連型は110000円) 固定金利特約手数料11000円(税込) |
繰上返済手数料 | 変動金利期間中 5500円(税込) 固定金利期間中 33000円(税込) ネットバンキングを利用して一部繰上返済する場合不要 |
その他 | 保証会社が担保に抵当権を設定 団信加入 |
平成29年3月 |
<紀陽銀行のキヨーホームラインローンの特徴>
個人向け、個人事業主の事業資金不可
審査はスピーディ
銀行融資なのでノンバンクの総量規制関係ない
資金使途によって3種類の商品
融資上限額も不動産関連型は最大1億円とワイド
金利は住宅ローン基準金利連動で低金利
不動産関連型は最長35年の住宅ローン並みの長期返済有り
物件地域は営業区域内(要確認)
阪和信用保証の保証(審査)
抵当権は阪和信用保証が抵当権者での設定です
<紀陽銀行のキヨーホームラインローンの注意事項>
金利はホームページの最下限金利が適用されるとは限りません。
事前審査の回答も早いですが書類のやり取りなどで借入まで数週間かかる場合もあります。
担保地域は最初に確認してください。どんな不動産でも担保になるわけではありません。
不動産の評価も自分が期待するほど高くなく掛け目が入って希望する融資金額が出ない場合もあります。
不動産担保ローンは(根)抵当権設定の登記費用もかかります。
繰上返済を行う場合は繰上返済手数料がかかります。
返済が滞れば当然ですが担保不動産を売却せざるを得ない場合があります。
株式会社紀陽銀行は和歌山県和歌山市本町に本店を置く地方銀行で和歌山県68店、大阪府40店、東京都1店、奈良県2店、合計111店の拠点があります。
前身は1895年(明治28年)設立の紀陽貯蓄銀行で、1922年(大正11年)普通銀行に転換し紀陽銀行になっています。
経営不安から2005年(平成17年)第二地方銀行の和歌山銀行との持株会社方式による経営統合に合意し、2006年(平成18年) 紀陽銀行と和歌山銀行との持株会社である紀陽ホールディングスを設立しその傘下子会社銀行となります。同年には金融機能強化法に基づく優先株式の引受(いわゆる公的資金注入)も受けさらに、和歌山銀行を吸収合併。
和歌山県の地方銀行は紀陽銀行のみになります。
2013年(平成25年)に公的資金を完済。同年、紀陽ホールディングスを合併して存続会社が紀陽銀行となります。
和歌山県には第二地方銀行の阪和銀行がありましたが1996年に経営破たんしています。
紀陽銀行の紀陽不動産担保ローンは、三井住友信託銀行の子会社で不動産担保ローン最大手の一つである三井住友トラスト・ローン&ファイナンス(株)との保証提携商品です。
不動産担保ローン(キヨーホームラインローン(不動産関連型)(おまとめ型)(目的型))は紀陽銀行の子会社の阪和信用保証株式会社が保証業務を行っています。
<紀陽銀行の会社概要>
金融機関名 | 株式会社紀陽銀行 |
本店所在地 | 和歌山市本町1丁目35番地 本店 073-423-9111 |
代表者 | 取締役頭取 松岡 靖之 |
店舗数 | 本店/営業店111店 |
資本金 | 800億96百万円 |
設立日 | 1895(明治28)年 |
ホームページ | http://www.kiyobank.co.jp/ |
平成29年3月 |