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不動産担保ローンの特徴は?安心・便利な銀行・ノンバンクの不動産担保ローン選びをお手伝い

2024年銀行・信金・信組・ノンバンクの不動産担保ローン

不動産担保ローンコラム

*「おまとめローン」「借り換えローン」は貸金業者の商品から銀行・信金・信組・労金・農協の商品に

今や「おまとめローン」「借り換えローン」は銀行の商品となってしまいました。
おまとめ・借り換えを積極的に宣伝・アピールした銀行や信金、信組のカードローンや不動産担保ローンが増えてきました。
ノンバンク・貸金業者の融資残高を無担保・有担保問わず手当たり次第に銀行が狙っているのです。
貸金業法の規制が強化され総量規制が実施された平成22年頃から特にその傾向が強くなっています。
すでに相当な融資残高になってきているようです。
不動産担保ローンの場合、ノンバンクの不動産担保ローンを真似た商品や銀行・信金の住宅ローンのように、保証会社を入れた商品設計になっています。
その影響で、貸金業界も淘汰、再編が進んでいます。
大手消費者金融はほとんどが銀行グループの傘下に入りました。
大手不動産担保ローン会社も同様です。
銀行と提携して、銀行の不動産担保ローンの保証業務を大手不動産担保ローン会社がすすんで行っています。
銀行の商品か、ノンバンクの商品か見た目は分からなくなってきました。
ノンバンクのおまとめローンには、「貸金業法に基づくおまとめローン」と表示するよう指導がされていますが、銀行や信用金庫は、貸金業法では規制されないため、自由にそして大々的におまとめ・借り換えローンの宣伝をしています。
銀行傘下のノンバンクは総量規制で自社(貸金業者として)で融資が出来ない顧客に対し親会社、提携銀行の不動産担保ローンを紹介しているような状況です。

「おまとめローン」「借り換えローン」を銀行・信金・信組で借りる場合も、必ずホームページなどで借入条件を確認してください。
銀行だから金利も低いし、安心と軽く考えないでください。
銀行の不動産担保ローンの方が貸金業者・ノンバンクより有利かというとそうでもありません。
金利、返済期間、返済額、事務手数料など諸費用、繰上返済時の手数料などについては十分に確認・理解をしてください。
おまとめ前、おまとめ後の、金利、返済額、返済期間等のシュミレーションをしっかり行ってください。

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