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不動産担保ローンの特徴は?安心・便利な銀行・ノンバンクの不動産担保ローン選びをお手伝い

2024年銀行・信金・信組・ノンバンクの不動産担保ローン

不動産担保ローンの基礎知識

不動産担保ローンの申込は仮審査、不動産の机上評価を活用しよう(仮審査結果通知は当日中も)

不動産担保ローン会社のホームページをみると「仮審査の結果は当日中」とか「24時間以内に回答」とかと宣伝しています。

このスピーディーな審査が、ノンバンクの不動産担保ローンのメリット・特徴になっています。
仮審査とはなんなのか、本当に審査結果は当日中に可能なのか。
最近はどの不動産担保ローン会社もHPから融資の申込みや相談を受けることが可能となっています。

その申込フォームを送信したりや不動産の登記簿謄本などFAXしたり、持参することで、不動産担保ローン会社は仮審査や机上審査といって、申込や相談のあった担保物件の場所や広さなどから、担保物件の机上評価(仮審査)を行います。
机上評価(仮審査)は各社独自の不動産の価格情報や公示価格や路線価などの公的価格、近隣の売出事例や成約事例、また物件の近隣の不動産業者に電話をして不動産市況の確認などもします。

この机上評価は1時間あれば可能です。
融資可能j金額はこの机上評価(仮審査)によって出された不動産評価に各社の担保掛け目(70%とか80%)を掛けた金額になるので、机上評価の結果、融資がいくらくらいできそうか、すぐに伝えることができるのです。

仮審査の金額が融資希望額以上場合は先に進みますが、逆の場合はお断りをするか金額の減額の相談になります。
これはあくまでも仮審査なので、実際に本調査(現地調査)して担保評価が下がってしまう場合もあります。

机上評価だけでは分からない物件の特性(建物の状況や接道している道路の状況や周辺環境など)の問題で担保評価額が上下する場合もあります。
それから、収入関係や資金使途、返済原資など与信調査が本審査ではあります。
資金使途が貸金業法上の総量規制をクリアできない場合などもあります。

ノンバンクの不動産担保ローンは申込・相談の段階で融資審査が先に進むかの判断も早く、審査もスピーディです。

不動産担保ローンの申込は仮審査、不動産の机上評価を活用しましょう。
融資の相談・申込みをする時は、審査の日程、内容なども必ず確認するようにしてください。



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