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不動産担保ローンの特徴は?安心・便利な銀行・ノンバンクの不動産担保ローン選びをお手伝い

2025年銀行・信金・信組・ノンバンクの不動産担保ローン

不動産担保ローンの基礎知識

不動産担保ローンの融資の流れを詳しく整理(申込・相談から、審査、稟議、契約、実行まで)

不動産担保ローンの申込・相談から、審査、稟議、契約、実行までの流れ、融資手順を整理します。

@相談・申込(仮審査)

 来店・訪問またはHP・メールや電話、FAX等で相談(申込)をします。
 名前、連絡先、職業・収入、資金使途、希望融資金額、期間等
 (個人申込の場合、総量規制の関係を確認します。)
 担保不動産については、所在地、物件の種類、広さ、築年数、既存の借入状況等
 (取扱できる物件かどうか、担保不動産の机上評価をします。)
 仮審査の結果は、早い貸金業者(ノンバンク)で当日中から数日以内でしょう。
 銀行の不動産担保ローンでもノンバンクが保証提携している場合は比較的早いと思います。
 申込段階での必要書類等も準備できればよりスムーズに進みます。
 借入申込書に必要事項を記入する時に通常、信用情報取得の同意書なども記入します。
 ローン会社は信用情報機関に信用照会をします。

A不動産調査・信用審査

 担保不動産の調査及び申込人の信用審査を行います。
 申込段階で用意できなかった必要書類等はこの時までに準備が必要です。
 融資の条件(金利、金額、返済方法、諸費用など)の確認はお忘れなく。

Bローン会社所定の融資稟議

 早い業者(ノンバンク)で翌日〜1週間前後で融資の可、否を連絡します。
 融資が承認された場合は、融資条件(金利、金額、返済方法、諸費用など)の確認を。
 契約日時、融資実行の段取り等の打ち合わせをします。
 司法書士への連絡、抹消先がある場合は抹消先との連絡を行います。
 抹消先との連絡は申込人が行う場合とローン会社が行う場合があります。

C契約

 金銭消費貸借契約書(借用書)、(根)抵当権設定契約書等契約書類の調印を行います。(来店又は申込人宅)
 契約事前説明、契約時説明や写しの交付など不動産担保ローンの契約は結構時間がかかるでしょう。
 連帯保証人がいる場合や不動産の所有者が複数人いる場合はさらに時間がかかります。

D融資実行

 抹消先が無い場合は、(根)抵当権の登記とともに融資の実行をします。
 抹消先がある場合は、抹消先に融資金から抹消金額を支払い抹消書類を受領をします。
 融資金の残金を受渡し、その後(根)抵当権の登記を行います。
 融資の条件に未払い税金の支払いやその他清算がある場合はそれを行います。

不動産担保ローンの融資の流れや審査手順はローン会社によって異なります。
たとえばリフォーム資金の場合は融資金を直接リフォーム会社に振り込む場合もあります。
不動産の売買が関係する場合は当事者も増え、不動産の売買契約が関係します。

詳しくは、お借入れ予定のローン会社でよく確認してください。




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