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不動産担保ローンの特徴は?安心・便利な銀行・ノンバンクの不動産担保ローン選びをお手伝い

2024年銀行・信金・信組・ノンバンクの不動産担保ローン

不動産担保ローンの基礎知識

不動産担保ローンの融資限度額(融資限度額の考え方)

融資限度額は融資上限額とか貸付限度額とも又は融資枠などとも呼ばれます。
その名称、考え方、計算方法は各ローン会社まちまちです。
融資限度額を顧客に開示する場合もありますし、社内審査上のものとして顧客に開示しないものもあります。
個人向け無担保ローン会社、事業者向け無担保ローン会社と有担保の不動産担保ローン会社では考え方が大きく異なる場合があります。
また融資限度額を定めない会社も多いですし、継続取引を行う法人や事業主の事業資金の場合のみ定めるローン会社もあります。

不動産担保ローンの融資限度額の考え方は、

@担保物件評価額に単純に担保掛目をかけた金額
A担保物件評価額に単純に担保掛目をかけた金額と借主の属性や収入・業績なども含めて算出したもの
B借主の属性や収入・業績などから算出したもの
などがあります。

借主の属性や収入・業績などからいわゆる「格付け」を各顧客ごとに行いその格付けによって融資限度額が決まってくる場合もあります。
また、継続取引か(過去の取引実績)、資金使途、年齢・業歴などよっても変わってきます。
さらに融資限度額は、毎年担保物件の再評価をして、再計算される場合もありますし、直近の業績、返済状況を加味して再計算される場合もあります。
不動産担保ローンを利用する場合はその金融機関の融資限度額の考え方を確認するようにしてください。
担保とする不動産の担保評価、その金融機関の掛け目、自分の属性や収入により、判断された融資限度額を理解することで、担保余力が存在するのか、それはいくら位なのか知ることができます。
特に継続的に取引をする場合や、追加融資を依頼する場合や担保処分によって債務を返済する場合の参考になります。



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