不動産担保ローンで一部繰上弁済の手続きをする場合の注意点について。
*契約上一部繰上返済ができるのか、できない場合もあります。
一部繰上返済後の返済条件は、期限短縮型、返済額軽減型など選択はできるのか。
返済後の返済計画のシュミレーションはできるのか。
*繰上日の何日前までに連絡する必要があるのか
*手続方法は
ネット・電話で申込できるのか、来店が必要か。繰上返済依頼書面に記入する必要があるのか。
その書面はネットで印刷できるのか、郵送か。
*繰上返済日
いつでもできる場合と約定日(月に1回)にしかできない場合があります。
*繰上返済可能金額はいくら以上、いくら単位
*返済方法は選択できるのか
*必要書類は
借入時と同じように身分証や収入関係書類、印鑑証明書などが必要な場合があります。
*諸費用と必要金額
一部繰上弁済手数料はかかるのか、計算根拠は。
一定期間経過後は手数料が下がる場合もあります。期間短縮型と返済額変更型で手数料が違う場合もあります。
*繰上元金、利息、諸費用の支払い方法
銀行の不動産担保ローンの場合は、必要金額を預金口座に入金すればいいのか。
ノンバンクの場合は指定口座に銀行振り込みが一般的です。
*変更契約書の締結、領収書の発行
一部繰上弁済は当初の契約の変更になり、あらたに変更契約書を締結する場合もあります。
店頭に行く必要があるのか、ネットの手続きで完結するのか、郵送手続きか。
連帯保証人がいる場合の契約手法なども要確認です。